「ダンディハウスの脱毛って、効果はどうなの?」
「ダンディハウスに行けば不再生脱毛できるの?」
とダンディハウスの脱毛効果について疑問に思っていませんか?
ここでは、ダンディハウス5店舗に通って脱毛を受けた管理人が、脱毛効果についてご案内しています。
お読みいただければ、その効果について確実に把握できるようになります。
ダンディハウスの脱毛効果
ダンディハウスの脱毛は、美容電気脱毛と言われる方法です。
この脱毛方法は、FDA(アメリカの厚生労働省のような政府機関)によると不再生脱毛と考えられています。
具体的には、FDAのRemoving Hair Safelyというページにこのような記述があります。
【日本語訳】
電気分解は、毛包を破壊するので、不再生脱毛と考えられている。
このElectrolysis(電気分解)は美容電気脱毛のことです。
ただし、日本の医師法などでは、そのような記述はありません。
ダンディハウスが採用している美容電気脱毛とは
すでにFDAによっ不再生脱毛と考えられているということはお伝えしましたが、そもそも美容電気脱毛とはどんな脱毛方法なのでしょうか。
1本1本の毛をピンセットで摘まみ、肌の中にある毛の根元にある毛乳頭にダメージを与えます。
毛根は毛を作り出す組織ですが、熱によってたんぱく質が変性すると、その機能が失われます。
また、施術者の力量が問われる施術でもあります。
こちらは、美容電気脱毛によって抜いた管理人の毛(太い毛がヒゲ、細い毛が腕)です。
太いのがヒゲ、細いのが腕の毛です。
毛抜きで抜いたような感じがしますが、決定的な違いは、毛根の熱変性です。
ダンディハウスの脱毛施術から1.5年経過
こちらが右側の施術前の状態です。
※2015年8月
↓↓
施術直後の状態です。
↓↓
1年半経過した右側の状態です。
全然生えていませんね。
こちらは、左側の施術前の状態です。
※2015年8月
↓↓
施術直後の状態です。
↓↓
こちらは1年半経過した左側の状態です。
こちらも全く生えてきていません。
髭剃りをほとんどしませんので、肌の状態はとてもいいです。
本当に不再生脱毛なのか、今後も経過をチェックしていきます。
ダンディハウスの美容電気脱毛の9つの特徴
ここからは、ダンディハウスのが採用している美容電気脱毛の脱毛効果以外の特徴を見ていきましょう。
特徴は9つあります。
② フルオーダーメイド
③ キレイなデザイン脱毛ができる
④ 他の脱毛方法と比べて安全性が高い
⑤ 日焼けOK
⑥ 白髪OK
⑦ 事前準備がある
⑧ その場で脱毛が完了する
⑨ スキンケアをする
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【ダンディハウスの脱毛の特徴1】資格が必要
美容電気脱毛の背実を行うには、美容脱毛士の資格が必要です。
ダンディハウスの美容脱毛士の資格は、日本スパ・ウエルネス協会が管理しています。
受験資格が与えられる条件は、数百時間以上+脱毛カリキュラム100時間以上を修了または修了見込の方というもので、専門学校に入らないと一般の人はそもそも資格を取得することすら難しいです。
ダンディハウスには、東京、大宮、千葉、大阪、名古屋に美容エステの学校を持っています。
ここで資格を取得した卒業生がダンディハウスの現場で脱毛の施術をします。
ダンディハウスのスタッフのうち1/3がこの資格を取得しているそうです。
【ダンディハウスの脱毛の特徴2】フルオーダーメイド
美容電気脱毛は、オーダーメイドサービスです。
レーザー脱毛や光脱毛は、5回でいくら、10回でいくらといったパッケージプランです。
脱毛器の光を肌に照射するので、施術の時間や回数は、どなたもそんなに変わりません。
右から左にベルトコンベヤ式に流れ作業をします。
でも、美容電気脱毛は、1本1本の毛を処理する脱毛方法です。
その人の毛の量や質、毛穴の浅さや深さ、その日の肌の状態、お客様の反応に応じて、オーダーメイドでサービスをします。
目安の回数や価格はありますが、やはり一人ひとりに応じて変わってきます。
【ダンディハウスの脱毛の特徴3】キレイなデザイン脱毛ができる
1本1本を丁寧に施術しますので、細かなデザインができます。
「こうしてほしい」という人の写真をもっていけば、そのとおりの髭をデザインできます。
光やレーザーは、ある程度のデザインはできますが、ここまでのことはできません。
また、照射すればその箇所が完全になくなるわけではなく、仕上がりがまだらになってしまうことがあります。
【ダンディハウスの脱毛の特徴4】他の脱毛方法と比べて安全性が高い
実は安全性が高い
ダンディハウスは痛いという口コミを見ることがあると思いますが、実は安全性が高い
地味ですが、安全性の高さもポイントです。
3つの脱毛の施術を受ける間隔は
光脱毛を受ける間隔は2週間~1ヶ月に1回
レーザー脱毛を受ける間隔は
1ヶ月~2ヶ月に1回
美容電気脱毛を受ける間隔は毎日でもOK
です。
つまり、それだけ安全性が高く、トラブルが少ないということです。
アメリカの厚生労働省のFDAの機器分類においてはクラスIの安全性とされています。
3つあるうちの1つブレンド法。
より安全性が高いという理由で、ブレンド法を採用しています。
【ダンディハウスの脱毛の特徴5】日焼けOK
光脱毛もレーザー脱毛も、毛の黒い部分(メラニン色素)に反応して熱を生み出す光を照射して、毛根付近にダメージを与える施術です。
肌には少なからずメラニン色素があり、光を照射されると肌に熱がたまります。
そのため、施術を受けた当日は、アルコールや入浴はできません。
日焼けをすると、このメラニン色素が大量に発生します。
そのため、光脱毛やレーザー脱毛の場合、脱毛が完了するまで、日焼けはNGです。
脱毛が完了するのは、
●レーザー脱毛で1年~2年
です。
その間、日焼けをしてはイケナイんですね。
美容電気脱毛は、日焼けした肌でもOKです。
【ダンディハウスの脱毛の特徴6】白髪OK
脱毛サービスを利用する男性は20代~30代が多いので、白髪は少ないと思います。
でも、20代の後半になるとポツポツと白髪が出始めますよね。
白髪にはメラニン色素がありません。
光脱毛やレーザー脱毛は、毛の黒い部分(メラニン色素)に反応する光を照射していますので、白髪には一切反応しません。
ですので、白髪だけが残ってしまいます。
美容電気脱毛は、毛穴の奥にある毛を生み出す組織に直接ダメージを与える施術方法ですので、白髪にも脱毛効果があります。
【ダンディハウスの脱毛の特徴7】事前準備が必要
美容電気脱毛の場合は、施術者が毛をつまみながら施術をしますので、2~3mm伸ばす必要があります。
土曜日や日曜日に施術をする人は、前日は伸ばしっぱなしにしています。
平日の空いた時間を活用する人は、脱毛前は、マスクをしているそうです。
光脱毛やレーザー脱毛は、施術箇所を完全に剃毛します。
自分では完璧に剃ったと思っても「残っていますので剃毛しますね」と言われます。
剃毛費用は、サロンやクリニックによりますが、1ヶ所もしくは1回で500円~3000円かかります。
ちょこちょこお金が出ていきます。
【ダンディハウスの脱毛の特徴8】その場で脱毛が完了する
光脱毛やレーザー脱毛と違い、その場で脱毛が完了します。
光脱毛やレーザー脱毛では、白髪は脱毛できませんし、産毛には効果が出にくいです。
美容電気脱毛では、今見えているどのような毛でも脱毛できます。
美容電気脱毛とその他の脱毛法との違いについてはこちらのページでご覧ください。
ダンディハウスには「痛い」という口コミがありますが、実際のところはどうなのかについてご理解いただけます。
【ダンディハウスの脱毛の特徴9】スキンケアをする
ダンディハウスでは、脱毛の施術後に必ずスキンケアを行います。
美容脱毛士は安全性が高いとはいえ、毛根に熱のダメージを与えていますので、
こちらは施術後に笹(ささ)のパックをしている様子です。
それに加えて、スペシャルコスメをして、万全のケアをします。
スペシャルコスメとは、
● ハーブジェル(美容ジェル)
● EGFエッセンス(美容液)
といったダンディハウス独自の効果の高いスキンケアです。
ダンディハウスでは化粧品ではなく、医薬部外品を使用しています。
医薬部外品とは
参照)WIKIペディア
です。
これらのケア用品で肌の状態を整えることで、スピーディでスムーズな脱毛をすることができるので、ダンディハウスでは導入しています。
脱毛サロンやクリニックで、医薬部外品を使用してスキンケアをしているところはありません。
力の入れ具合が違うのです。
プロが行う脱毛施術は3種類ある
ここまで読まれた方の中には、
「ダンディハウスの脱毛と他の脱毛って、違うの?」
「違うとすれば、どんな点が違う?」
と疑問に思っている人もいるかと思います。
ここからは、ダンディハウスの脱毛方法とその他の脱毛方法の違いをお伝えしています。
実はプロが行う脱毛方法には、
● 光脱毛
● レーザー脱毛
の3種類があります。
美容電気脱毛は、日本ではダンディハウスやメンズTBCの大手総合エステサロンが採用しています。
光脱毛は、主に脱毛サロンが採用しています。
レーザー脱毛は、医療機関が採用しています。
どんな違いがあるのでしょうか?
管理人は、そのすべての施術を受けています。
その経験も踏まえて、3つの脱毛方法の違いを一覧表にしました。
美容電気脱毛と光脱毛、レーザー脱毛の違い一覧表
美容電気脱毛 | 光脱毛 | レーザー脱毛 | |
---|---|---|---|
施術方法 | 1つ1つの毛穴にプローブと呼ばれる針状の器具を指し、毛根に直接熱を与える | 毛の黒い部分に反応して熱を発生させる光を肌に照射し、毛根に間接的にダメージを与える | 毛の黒い部分に反応して熱を発生させる強いレーザー光を肌に照射し、毛根に間接的に強いダメージを与える |
脱毛効果 | 不再生脱毛 | 抑毛 | 減毛 |
安全性 | |||
脱毛期間 | 半年~1.5年 | 2~4年 | 1~2年 |
脱毛回数 | 10回~ | 20回~ | 15回~ |
痛み | 施術者による | 脱毛器による | 脱毛器による |
日焼けした肌 | 施術可能 | 不可 | 不可 |
白髪 | 施術可能 | 効果なし | 効果なし |
デザイン脱毛 | |||
料金 | 値段相応 | サロンによる | クリニックによる |
お試し価格 | 1000円~ | 1000円~ | 10000円~ |
事前準備 | 2~3mm伸ばす | 完全剃毛 | 完全剃毛 |
この表にもとづいて料金、効果、痛みについて、3つの脱毛を比較検討していきます。
【比較検討1】料金
まずは料金です。
美容電気脱毛 | 光脱毛 | レーザー脱毛 | |
---|---|---|---|
料金 | 値段相応 | サロンによる | クリニックによる |
美容電気脱毛は値段相応としています。
金額だけで見ると高いのですが、提供しているサービスクオリティを考えると、妥当です。
1泊5,000円~1万円で泊まれるビジネスホテルと1泊数万円の外資系のホテルを比べれば、金額だけを見れば外資系のホテルの方が高いですが、それぞれ値段相応のサービスを提供していますよね。
とりあえず宿泊できればいいのか、様々な面で上質なサービスを受けたいのかで、どちらを選ぶかは決まります。
とりあえず脱毛できればいいのか、ダンディハウスという自分を磨く環境に身を置きたいのかで、どちらを選ぶか決まるということです。
ダンディハウスの具体的な料金については、こちらの【具体例アリ】ダンディハウスの脱毛料金はいくら?金額を算出してみたでご確認いただけます。
【比較検討2】効果
続いて脱毛効果です。
美容電気脱毛 | 光脱毛 | レーザー脱毛 | |
---|---|---|---|
脱毛効果 | 不再生脱毛 | 脱毛 | 減毛・抑毛 |
FDAという日本でいうところの厚生労働省のようなアメリカの政府機関では、不再生脱毛と考えられると明記されています。
1本1本の毛の根元にある毛根に直接、熱ダメージを与えて処理します。
レーザー脱毛は、医療機関でしか取り扱えない高出力の医療脱毛器を使って脱毛を行います。
このレーザーは、毛の黒い部分(メラニン色素)に反応して熱を生み出し、毛根に間接的に熱ダメージを与えます。
間接的なダメージですので、どうしても何本か残ります。
※100中5本程度という説明を受けます。
光脱毛は、レーザー脱毛よりも出力の低い脱毛器を使って施術を行います。
レーザー脱毛と同じメカニズムで、毛根に熱ダメージを与えます。
残る毛はレーザーよりも多いです。
レーザーや光による脱毛は、数年経つと戻ることがあります。
【比較検討3】痛み
続いて痛みについてです。
美容電気脱毛 | 光脱毛 | レーザー脱毛 | |
---|---|---|---|
痛み | 施術者による | 脱毛器による | 脱毛器による |
私は、クリニックで行われるレーザー脱毛を10ヶ所以上で受けているのですが、美容電気脱毛の痛みよりもレーザー脱毛のバシュッ!バシュッ!という、極太の輪ゴムを至近距離であてられたような痛みの方がキツイです。
麻酔なしでは厳しい痛みです。
「痛みが弱い」と言われているメディオスターも実際は相当の痛みがありますよ。
また、「光脱毛(フラッシュ脱毛)は痛くない」と言われていますが、IPLという種類の光脱毛器は、レーザー脱毛に近いような激しい痛みがあります。
効果重視、効果が高いといっている光脱毛サロンはIPLを採用している可能性が高いです。
でも光脱毛の場合は、麻酔がありませんので、そのあたりは慎重に選びましょう。
光脱毛もレーザー脱毛も、施術の仕組み上、効果を高くすると痛くなります。
それらを選ぶ場合は、ネットの情報に惑わされずに、キチンと体験して、見極めることをおすすめします。
ダンディハウスとメンズTBCの違い
ダンディハウスとメンズTBCも、美容電気脱毛を採用しています。
いずれも国内で大手のメンズ専門の総合エステサロンです。
ではどのように違うのでしょうか?
その違いについては、こちらのダンディハウスとメンズTBCとの比較でご確認いただけます。